上下巻をようやく読了。まずは一番好きな女性登場人物の一節から。 竹内里里菜の魅力の基本にあるのは活力だった。それが彼女の若々しさを人に強く印象付けている。一方で、人間が苦悩する現場に立会い、他者とともに煩悶するという体験を重ねることで獲得さ…

AERA 今週号読了。「特別会計」の記事。既得権益にしがみつく官民そして政治家。どこかで断ち切らないといけないと誰もが知りつつも、誰も太刀を振るおうとしない。 打海文三『裸者と裸者』上巻の続き。いやー、面白さが加速してきた。女性が逞しい。

AERA 高橋尚子の記事。 盤は相手にどんどん黒く埋められていきましたが、ようやく隅を取って私の白に変えることができました。まずはこれでオセロの第一戦終了です。でも、これからいつまでも白が続くとは限りません。陸上を通じ、もっと人間として生きるこ…

AERA 「強い日本女子フィギュア」の記事。やはり小さい頃からの育成が大事。いろんなタイプの選手がいて楽しい。もちろん、オレは、村主さんです。 打海文三『裸者と裸者』上巻の続き。今これだけ女性のエネルギーを感じる時代だが、戦争になると、圧倒的な…

7:48起床。朝は、じゃこの混ぜご飯。じゃこに白ごまを振りしょうゆを垂らして少し混ぜたもの。それに、ハウスの「3種のきのこのクリームシチュー」。食後にはアロエヨーグルトとコーヒー。またしても、下校途中の小１女児の殺害事件。強い憤りとやりきれなさ…

AERA 「熟年離婚」関連の記事。２００７年４月の年金分割をてぐすね引いて待ってる妻が多いとの事。他人事ではない。 ウー･ウェン『単純がうれしい北京のおかず』単純がうれしい北京のおかず (マイライフシリーズ特集版)作者: ウーウェン出版社/メーカー: グ…

AERA 「アンフォラワインって何？」イタリアの昔ながらのワイン作りの記事。「GoGo PUFFY」の記事。ほんま彼女らはすごい。つーか、この爆発的な人気がなくなっても、おんなじことを淡々と地道にやり続けるんやろうな。好きなんやろな。 永沢光雄『声をなく…

AERA 宮里藍の特集。彼女の場合、彼女のすべてがゴルフに出ているような気がする。だから強いのかも。 永沢光雄『声をなくして』を読み始める。引き続き永沢光雄もの。このインタビューの名手と呼ばれている人がその仕事道具である「声」を失ったとは(喉頭癌…

永沢光雄『強くて淋しい男たち』の続き。グレートサスケ、レッグドッグなどプロレス系のネタが続く。帰宅後読了。感想はこちら。強くて淋しい男たち (ちくま文庫)作者: 永沢光雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商…

AERA 表紙は、グーグルCEOエリック・シュミット。なんかネットだけの企業ではなくなってきたなという印象。「好き嫌い人事がうまくいく」という記事。３００人ぐらいまでの企業ならありかも、とのこと。まぁ、それ以上の大企業でも、これぐらいの規模の固ま…

大橋禅太郎『すごい会議』 とりあえずやってみるか、そう思わせるパワーあり。

AERA プーチンのドキュメント。どことなくロシア人とは異なるアイデンティティを持ってそうに見える。見た目だけど。 Ｄ・Ｍ・ローソン『次世代に伝える言葉』読了。ためになる言葉が多くその意味では期待通りだけど、インパクトはそうない。感想はこちら。…

Ｄ・Ｍ・ローソン『次世代に伝える言葉』 包み隠さずにいえば、私はいまも一日を単位にして同じことを続けている。あの馬鹿ばかしい運動も毎日やっているが、それも一生これを続けるのだと思ってやっているのではなく、とにかく今日はやろうと思って続けてい…

Ｄ・Ｍ・ローソン『次世代に伝える言葉』 有名人の親越えって難しいのな。

ドリー・マクロウ・ローソン『次世代に伝える言葉 アメリカの偉人がわが子にあてた８２の手紙』 教育とは「外から何かを植え込むことではなく、先へ進む力を内から引き出すことであり」「心の鍛錬は子供にとっては欠かせないもので、それによって子供たちは…

AERA 「タミフル副作用」の記事。元々インフルエンザ脳炎の症状でもあり、因果関係あいまいとのこと。そっかなぁ。。。怪しいだろ、この薬。西武関連の記事。関連図を見るとまさしく魑魅魍魎、跳梁跋扈って感じｗ。

永沢光雄『強くて淋しい男たち』 辻邦夫『西行花伝』「八の帖」 ドリー・マクロウ・ローソン『次世代に伝える言葉〜アメリカの偉人がわが子にあてた８２の手紙』 AERA 表紙は、小説家・京極夏彦さん。冒頭の「対話力が仕事力を決める」という記事で「はてな…

永沢光雄『強くて淋しい男たち』 スポーツ・ノンフィクション。やっぱ輪島功一さんの優しさにしびれる。永沢さんって可愛い人、憎めない人、そして正直な人。なんかそのいい加減さにほっとする。言っちゃんだけど、S木さんとかってときどき重苦しいもんねｗ。

辻邦夫『西行花伝』 西行出家。

AERA 「乳がん」の特集記事。成人女性８人に１人って結構な割合よなぁ。 辻邦夫『西行花伝』 許されぬ想いを抱いてしまった相手が愛でる桜の色の「色というよりは、色の思い出のよう」という描写にデ･ジャブ。うーん、どこだったかなぁ。これが元？

AERA 「地方公務員の仰天手当」の記事。こういうの読むと、公務員減らせーって思うよなぁ。「カナダの暮らし」の記事。超大国の隣国であることの光と影ってあるよなぁ。 辻邦夫『西行花伝』「三の帖」歌の才の片鱗が現れ始める。「四の帖」運命の人との出会…

AERA 「保育園民営化」の記事。単に経費削減の手法としての「流行」に乗ってないか？メリット、デメリットの判断、デメリットのリカバリー手段など、もっと考えるべき課題の多い分野のような気がする。老人と子供に関わるところは。ただ、親たちによるNPO立…

AERA 「スティーブ･ジョブズになりたい」アップル成功の５原則との記事。１．決断は素早く ２．エンターテイナーであれ ３．細部にこだわれ ４．過去にとらわれるな ５．常に理想を掲げよ 「太蔵クン五段活用計画」。意外にしたたかかもね。まぁ確かに「自民…

辻邦夫『西行花伝』 ﾚﾍﾞｯｶ･ﾌﾞﾗｳﾝ『体の贈り物』「飢えの贈り物」 AERA 表紙は、宇宙飛行士・野口聡一さん。多彩な能力の持ち主みたい。

『本の雑誌１２月号』読了。 池上永一『シャングリ・ラ』を読むことを強く決意。前作『ぼくのキャノン』も面白かったし。それと、北方謙三『水滸伝』激賞。これも強く読むことを決意。

リリー・フランキー『東京タワー』読了。感想はこちら。東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 445回この商品を含むブログ (1391件) を見る

リリー・フランキー『東京タワー』 ジョン・レノンの死。やさぐれ東京学生生活。オカンとの東京暮らし。じわじわっと来る。

AERA 佐藤優。いやー、テキヤのおっさんかと思いました。 リリー・フランキー『東京タワー』 出張用に。筑豊の祖母の描写にまずはジーン。へっ？別府に近鉄デパート？しわしわ1万円札入りおにぎり。カスタムマンコで大爆笑。

AERA 「ガン難民」の記事。知合いの身内でそういう人がいるので、身につまされる。早期発見、早期治療、がん告知、QOLと掛け声は勇ましいが、今回の本田美奈子さんのように、死亡原因のやはり最大のものの一つであることには変わりない。「環境自動車」の記…

蒲島郁夫『運命』読了。実にあっけらかんとしたもんですｗ。感想はこちら。運命―農奴から東大教授までの物語作者: 蒲島郁夫出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 61回この商品を含むブログ (10件) を見る