平山譲『4アウト』

  • 朝食:トースト1枚、ホットコーヒー
  • 昼食:鳥カレー@ミュン(浅草)
  • 夕食:ご飯、海苔、なめ茸、しめじの味噌汁
                                                                                                                      • -
  • 手帳を見るとたいした予定もない。乗らないので休むことにする。会社に電話してちょっと熱があり、インフルエンザかもしれないんで大事を取ってお休みします、といかにもな理由をこじつけてずる休み完了。
  • 昨日郵便ボックスに入っていた『本の雑誌』3月号を読了。以下気になった本たち。伊東乾『日本にノーベル賞が来る理由』、矢野隆『蛇衆』、川西蘭『セカンドウィンドII』、チャールズ・ストロス『アッチェレランド』、安福良直『世界最大の虫食い算』、吉田誠一『ヨム マラソン 42.195kmの脳内活劇』、戸梶圭太『判決の誤差』
  • 平山譲『4アウト』読了。オレにとって野球は唯一勝負にこだわるスポーツだ。こだわるというより、こだわることが出来るという方がすっきりするな。特に肩が強いわけでも、足が速いわけでもない。基礎体力もない。でもそれでも野球の勝負には勝てる可能性がいくらでもある。そういうことを思い出させてくれる一冊だ。

各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする
〜『野球規則』第一条「試合の目的」

  • 離れて暮らす娘が私立の高校に受かった。おめでとー。まずはほっと一安心。
  • 昼は近所のベトナム料理屋さんでランチの鳥カレー大盛り。コーヒーがついて700円と大変リーズナブル。カレーはさらさらなスープタイプ。骨付きの鳥が3本入って、ほろほろと身が柔らかくほぐれるほどよく煮込まれており、辛さもそれほどでもなくとても食べやすかった。また寄せてもらおうっと。ついでに薬局で花粉症対策として鼻炎カプセル薬を購入。2000円弱の出費。
  • 西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』。子供の頃の西原の話から始まる。あの時代似たり寄ったりの状況が日本のここかしこであったんだろうなぁ。そういううちも貧乏ではあったな。ただ家族としてはずっと真っ当だったけど。貧乏というのもその時は全くそういう意識はなかった。今から思えば、あぁ、ちょっと貧乏だったかなという程度。