博多三昧ってことにしておこう（笑）。

福岡は博多。2日目。今日は結構な降りの雨。ここの朝食バイキングは、無料とは思えないほどの充実ぶり。がめ煮、鮭、スクランブルエッグ、粗挽きソーセージ、ハッシュドポテト、温玉、マカロニサラダ、ツナ、ミニトマト、ご飯、海苔。朝から満腹なり。

仕事は夕方からなので、かなり時間がある。気になる映画があったので、近くでやってないか調べたら、バスで20分くらいのKBCシネマというところで、やっているのがわかった。上映時間からすると、あまり時間がないし、雨なので、ホテルの前からタクシーを拾った。1000円でついた。最近のシネコンとはほど遠いシンプルな箱みたいな映画館だった。まだ開館前だったので、しばらく並んだ。前に男性客2名。10時15分前に開館。その頃には、数人後ろに並んでいた。その映画が見たいと告げると、初回の上映が11:40からだともぎりのおねーさんが言う。げげ、2時間近く先やん。どうやらさっきオレが見た情報は、昨日までの上映スケジュールだったみたい。こんな何もないところで、2時間は時間つぶせないんで、一旦バスで博多駅まで戻る。JR博多シティーやら、喫茶店で時間をつぶし、11時過ぎのバスに乗ったら、なぜかキャナルシティー・天神経由の循環バス100円だった。うぅ、これじゃ目的地につけない。仕方ないので、一番目的地に近い天神バスセンター前で降りて、そこから小走り君となる。何とか10分前に滑り込んで、事なきを得た。見た映画は、『エンディングノート』。感想はこちら。

映画を見終わった後、バスで博多駅まで戻り、駅ビルの9階にある牛タンのお店・利休に行くも、行列に断念。こないだ行った博多麺通りの中の博多一幸舎に入店。友だちにいわせると、今博多で勢いのあるラーメン店の一つらしい。自動券売機で餃子セットを購入。おねーさんが、ライスを明太御飯にするか炒飯にするか、麺の固さはどうするかをその場で聞いてくれて、カウンターに通される。2時を少し回ったというのに、店内は一杯だし、後から後からお客さんも入ってくるしで、勢いは確かに感じられた。さて、肝心のラーメンだが、博多ラーメンとしてはどこに出しても恥ずかしくないものという印象。豚骨スープも麺も安定感がある。でも、昔一風堂で初めて食べたときのような衝撃はなかった。追加で頼んだBIG唐揚げのボリュームと安さにはやや衝撃を受けたが（笑）。