暦とは見えない未来を見える化したもの。
- 今日を休みにして4連休と洒落込んでみた。でもどこへ行くあてもなし^^;。おまけに嵐が近づいてるし。ということで、4連休最後の日はひきこもりで一銭も使わずとあいなった。おかげでゆっくりと大著を読み終えることができた。
- 冲方丁『天地明察』読了。色々と考えさせられることの多い読書だった。日本人は、「日本人とは」とか「日本とは」とかという自国をある種特別なものとしたがる傾向があるが、そういう人にはオススメ(笑)。心ゆくまで楽しめると思う。暦の奥深さを痛感。暦とは、見えない未来を見える化したものなんだな。この1年が確かに1年として存在するその証とでもいうか、そういう支えになってる。
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 単行本
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- 今日の食事
- 朝:トースト、アイスオーレ
- 昼:カップ麺、ご飯
- 晩:クリームシチュー、ハムサラダ