銀座で飲み

  • 司馬遼太郎坂の上の雲』2巻。いくつか印象的な箇所。美に基準なし。何が名文かは人による。正岡子規の言。人間も同じで、経験は必要だが経験によって増える智恵と同じ分量だけのカキ殻(固定概念)が頭につく。智恵だけとってカキ殻を捨てることは大切だが老人になればなるほど出来ぬ。秋山真之の言。
  • 会社にいる間にできるだけ回りといろいろ擦り合わせ。T社某案件の状況とか社内有識者と共有。仕組みづくりの段取りなども。今まで関わりの無かった分野の案件も見ることになるんでそのあたりも調整。
  • 一日社内で仕事も久々。
  • 普段鳴らないiPhoneが鳴った。黒電話着信音だ。Wさんから、今日の飲みの待ち合わせ場所について。銀座の博品館前とのこと。知らなかったがわかりましたと答える。ググれば絶対わかるから。iPhoneグーグルマップで検索して予めブックマークしておく。
  • 銀座6時。Wさんはネクタイ。初めて見た。博品館から近い長崎料理屋さんへ。じゃこ天やらとり天やら茶碗蒸し、最後は皿うどんなど。二軒目はホテル地下のバー。久々にバーボンロック。若かりし頃のやんちゃな話やらサラリーマン時代の話やら今後のプランなどについていろいろとうかがった。楽しいひと時を過ごした。今度はこっちがおごる番だな。

食事

  • 朝:トースト、紅茶、ヨーグルト
  • 昼:焼きそば
  • 晩:銀座の長崎料理屋とバー