齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

  • 朝食:モカコーヒークリームパン2個、水
  • 昼食:自作弁当(トンテキ、コールスロー、ウィンナ3本)
  • 夕食:ナスとエリンギのトマトソースのパスタ、コールスロー
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  • 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』読了。あまりにも有名な冒頭の一節で始まるこの本を、日本語音読教の教祖、齋藤孝氏が、リズミカルに現代語に訳した一冊。わたし自身も冒頭だけで読んだような気がしたんだけど、それは全くの錯覚で、読んだことのない作品だった。で、さすがは齋藤先生。たたみかけるようなテンポとリズムが実に心地よい。実は古文って、美しいリズムを持ってるとおもう。それを損なうことなく、今の言葉に置きなおすことに成功している。内容的には、国家と個人の関係の件なんか、今のこの世の中にこそ、参考にすべきなんじゃないかなと。ま、とりあえず、これ読んどけば、後でほんまもん読むときにも、とっつきやすくなること請け合い。
    学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

    学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

  • 今会社のシステムが変わろうとしている。受発注から勤怠まで、上流から下流までの一気通貫のシステムとのこと。とにかくもう後戻りは出来ない。使い切るしかない、だって。
  • 茉奈佳奈の『いのちの歌』を聴く。しみじみといい。そういえば、『だんだん』。面白かったよなぁ。今のところ、今やってる『つばさ』よりも断然面白かった。多部未華子ちゃんは好きやけど。
    いのちの歌

    いのちの歌