コーマック・マッカーシー『The Road』
- 浅草通りのからくり時計。
- コーマック・マッカーシー『The Road』読了。淡々と読み始め、それは最後まで変わらなかった。結構初めての読書体験だったかもしれない。話としては、まさにロードムービー。一組の父と子が、破滅後の世界を南へと旅をする、そういう話だ。ほとんど人と会うこともなく、廃墟を水や食料を求めて探し回る、そんなことの繰り返しだ。文体は短くそれぞれが独立した美しさを持っている。作者は、アカデミー賞作品『ノーカントリー』を書いた人とのこと。腑に落ちた気がする。最後に希望が残る。それはつながるということ。
- 作者: コーマック・マッカーシー,黒原敏行
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: ハードカバー
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- 朝からご飯を炊いた。ご飯の上にラーメンの具のチャーシューを載せて即席チャーシュー丼にして食す。
- 自転車で図書館へ。3冊返却4冊借りる。その後ツタヤ。DVD2枚借りる。
- 昼は半田そうめんに、鶏肉を電子レンジでチンしたものを載せて食す。
- DVD『25年目のキス』鑑賞。オレの好きなドリュー・バリモアの作品。彼女のロマンティック・コメディーもののはしりのような作品。どんどんきれいになる彼女を見るだけで楽しめる。
- 続いて『死ぬまでにしたい10のこと』鑑賞。余命2ヶ月と宣告された若い母親の話。深夜のレストランで彼女は自分が死ぬまでにしたいことをメモしていく。それを残りの日々を使って実践していく。いつもどおりの時間が過ぎていく。彼女は黙って死んでいく。同じ運命になったら同じようにしたい。静かに消えていく。それがいい。
- 晩飯は、ご飯にふりかけ。キャベツと玉ねぎとしめじと豚肉を炒めたものをおかずにする。
- 星野Japan韓国戦。力負け。厳しいオリンピックになってきた。
- 夜中2時前にトラブルコール。ここのところ続いている同じ障害。原因がこっちでない分救われるが、正直夜中とかは勘弁してほしい。。。