キサラギ
- 朝食はクッキーマーガリンとコーヒー牛乳。昨日の残りだ。
- DVD『カンナさん大成功です』を見る。日本の少女マンガの原作を韓国で映画化したものらしい。整形後の彼女がなかなかいい。特に泣き顔がいいね。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/05/08
- メディア: DVD
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- 続いて、『キサラギ』を見る。ここ最近で見た邦画の中では最高だった。話は、あるアイドルの1周忌に、5人のファンが集まったところから始まる。自殺とされていたそのアイドルの死因をめぐって、議論が沸騰していく中で、次々に集まったファンの正体が暴かれていく。その過程が結構スリルがありまた笑える。そして泣けたりもする。最後の落ちもまた見事。これはお薦め。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: DVD
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- 昼飯は、塩だれカツ丼と冷やしそばのセット790円。カツがまずまず。コスパは適当なところ。
- 昼寝。2時間半も寝てしまう。
- 図書館に本を返しに行く。休館日のようで、返却ボックスに返却。
- となりにハロルズギアのお店がある。今日はセールのようで、外に出いていたワゴンの中のTシャツ2枚(3200円なり)を購入。うるさくないデザインが気に入った。
- トラブルの電話が立て続けに4件。参った。。。明日は朝から客先直行だな。。。
- 晩飯は、鯖の味噌煮缶とプチトマトとビール。グビ。
- 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』。とにかくナイスフレーズのオンパレードだ。よくできた本は目次を読めば大体が分かるものだが、この一冊も目次の見出しそのものが心に残るフレーズだらけだ。序章のとっぱしからしてこうだ。
ウェブ進化という大衆化に直面している同時代のわたしたちの生涯は、「一身にして二生を経るが如」しだと思う。
- ここで言う二生は、最初の半分はリアル世界、後の半分はネット世界と行き来しながらのリアル世界のことのようだ。まだまだわたしなどは、それほどまでネットに「住んでいる」わけではない。とはいえ、リアル世界のわたしの住所を知っている人より、わたしのメールアドレスを知る人のほうがはるかに多い今、どちらのわたしに連絡が取りやすいかといえば、ネット上の住所のほうだ。郵便箱をのぞく頻度よりメールボックスをのぞく頻度のほうがはるかに高いわけだ。こういう状態の人は多いはずだ。もうネットに片足突っ込んでいると言えないではない。