辻内智貴『青空のルーレット』

  • ホテルの無料朝食でカスタードデニッシュのパンとクロワッサンとオレンジジュース。その後チェックアウト。
  • 品川の本社に出向きます。もう席が用意されていました。自席でメールをチェックしていると、いろいろと声がかかります。あぁ、もうすぐここの人になるんだ、と感慨新たです。
  • 昼は北品川の天ぷら屋「うえじま」にN君と入店です。かき揚げ丼700円を注文します。天ぷら以外にも豚のしょうが焼きなどの定食メニューがあり、なかなかコスパ高そうです。
  • バスで芝浦入りです。停留所から近いので最近気に入ってます。
  • 3時半からお偉方勢ぞろいの会議に出席です。直近までいろいろと事情聴取された件はあっさりスルーです。振られたらどうしようと思っていましたのでほっとしました。
  • 営業S氏と契約面でお客さんと打ち合わせです。金額が折り合いません。再度見積もりなおすことでいったん引き下がります。少し体制を薄くする必要がありそうです。
  • いったんビルを出て田町の駅に向かって歩いている途中で、傘を忘れたことに気づきました。急いでビルに戻ります。今度はバスに乗ることにします。うまい具合にそんなに待たずにバスが来ました。エクスプレス予約を取り直すこともなくのぞみで帰阪です。
  • 車中、辻内智貴『青空のルーレット』読了です。べたな青春ものかもしれません。でもこういうの好きです。ガテン系の若者たちが夢を持ってきつい仕事をこなしていく。仕事をする以上いろいろあります。仲間との友情や嫌な上司、無茶なお客さんなどなど。それでも夢があります。それを支えに毎日をくぐりぬけて生きます。空から降りてくる白いロープの映像が目に焼きつくような最後のシーンがとても印象的です。映画にもなってます。最後のシーン、気になりますね。見ましょうかね。
    青空のルーレット (光文社文庫)

    青空のルーレット (光文社文庫)