読書する人
- 4:48起床。また腰が痛い。頻繁に寝返りを打つ。で、起きた。さて本でも読むか。
- 荻原魚雷『古本暮らし』。またいくつかいい詩を発見。
読書する人は
そこにいても
そこにはいない
長い旅から
帰ってくる頃には
この世に存在しない
本の中の人々が
人生の
友人の列に加わっている。− 谷郁雄「本当の涙」
現代詩は難解だというが、こういうのもある。何だか詩っぽくはないが、それもまたよい。自分でも書けそうだ。それもまたよい。
- 荻原魚雷『古本暮らし』より。
食材に金をかけず、調味料に金をかける。それが安くてうまいものを作る、いちばん簡単な方法だとおもう。
いやはや、同感。
- 住宅ローンや子供の教育費など、責任を持って支払わないといけない金もない、たまに海外へ行ったり、車を乗り回すわけでもない、でも時々は立ち飲みで飲んだりはする、24時間のファミレスで寝たりもな。つまり毎月の小遣い程度でまわっていく生活、こういうのを「学生経済」というらしい。うん、言い得て妙だ。
- ってことで、惜しみつつ、荻原魚雷『古本暮らし』読了。買おうかな、これ。手元においておきたい一冊だ。
- 作者: 荻原魚雷
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2007/05/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
- トースト、アイスオレで朝食。
- 昼は、レトルトの親子丼。
- 15時過ぎの新幹線で岡山へ。ツレと会う。
- 晩飯は、駅の近所の「鳥好」という大衆居酒屋へ。オレの大好きなお店の一つだ。客はほとんどオレラと一緒でおっさんおばはんばっかりw;。鳥中心にしこたま飲み食い。ヒットはとり酢。春雨の上に軽く炙った鳥に玉ねぎを散らしたものをのせて全体に酢を絡めた一品。これがあっさりとしてうまかった。
- その後近所にできたビッグエコーで90分うなる。
- ホテルに帰ってダウン。