交通事故にあう

• 1ヶ月ぶりに年休を取得。岡山のホテルを８時過ぎにチェックアウトし、岡山駅へ向かう。やはり台風の影響で、新幹線は正常運転ではない様子。こういうときは来たのに乗るのが得策。8:17分ののぞみの自由席に乗車する。かなりの混雑ぶり。通勤電車並み。新神戸で降りるのでドア付近に陣取る。４０分ほど我慢して、新神戸着。家に帰り着いたのは、１０時ちょっと前。結構な降りの雨だ。
• 昼は食わずに、ツタヤへ寄って、DVD『それでも僕はやってない』レンタル。周防監督の最新作だ。痴漢冤罪物。いつ自分にも降りかかってこないとも限らない。そのまま灘図書館に予約した本を受け取りに行く。福井晴敏『６ステイン』と熊谷達也『邂逅の森』の２冊。帰りに交通事故に会う。こっちは自転車で相手の車の横にぶつかった。そのまま倒れた。意識ははっきりしていたが、身体の左半身が痛くてしばらく起き上がれない。呼吸が出来ない感じだ。上から相手の車の人が「何急に飛び出しとんや」見たいな事を言っているのが聞こえたが、それには応えられず。相手の人が救急車を呼んでくれたようで、その頃には何とか起き上がって、横倒しになっていた自転車を起こして、とりあえず交差点から向こうの歩道に移る。どうやらオレが赤信号にまったく気づかずそのまま直進したところを、ちょうど青に変わって発進したばかりの車の右側面にぶつかった、というところみたい。まったくのこっちの不注意だ。１０分ぐらいたった頃だろうか、パトカーに先導されて救急車がやって来た。人生で２回目の救急車だ。近くの救急病院に搬送される。途中少し揺れた。結構左わき腹が痛い。なんとなくあばらが折れてるような気がした。意識は全くはっきりしている。住所名前電話番号を聞かれながら、バイタルチェック。特に問題なし。結局搬送先の病院で、レントゲンを撮られて、くだされた診断は、肋骨と腰椎にひびが入っている、あるいは折れているかもしれないという非常に曖昧な診断。まぁ、自分の予想とそう違っていなかったんで、とりあえずは納得。痛み止めと湿布を処方してもらう。交通事故は健康保険が利かないらしい。相手の人といろいろ調整してその結果を病院に伝えないといけないらしい。いやはや面倒なことだ。が仕方ない。５０００円前金で支払い。さすがに少し歩くのも辛かったんで、タクシーで帰宅。帰ってからはひたすら静養。痛み止めと湿布の繰り返し。