部屋からの風景

• 5:05起床。朝焼けの空が美しかった。雲のたなびく感じが良い。何枚か撮った。これから毎朝同じ空を撮ってみるか。
• トースト、コーヒー。今日はウィンナを食べる気分ではなかった。が、弁当に入れた。
• 出久根達郎『犬と歩けば』。「芋銭」。友人の見舞いに行く話。その友人の娘さんがいい。その友人から託された掛け軸について、

買うものが不服を言わない限り、それが正しい値段、というのが、書画骨董の相場なのである。

• 「くれくれ月」。１２月の事を著者の友人はこう呼ぶという。金をくれ、あれを贈れ、これをこうしてくれ、のくれだ。暮れにもかけているという。同じ乗りで一月は、「たいたい月」らしい。一年の計は元旦にありということで、あれをしたい、これもしたい、のたい。めでたいにかけているらしい。なるほどなるほど。
• 昼飯は、弁当。ブロッコリーとしめじを電子レンジでチンした温野菜もどきに、ごまドレッシングをかけたもの、ウィンナ、冷凍鳥の竜田揚げ、おから飯。
• 昼から適当に仕事を切り上げて、帰宅。ツタヤに寄って、『華麗なる一族』の４巻と５巻。帰って、５巻の途中まで見た時点で、約束の時間が迫ってきたんで、家を出て新神戸から新幹線で岡山。よく行くイタリアンバール「Sol」の移転１周年祝いだ。そこのマスターからメールで１周年祝いにビール半額とあったんで、早速ツレと示し合わせて来店。ツレとは現地集合。生憎の台風で、そのお店へ行くまでの商店街やら近所のお店なんかは早仕舞い。お店に入ると、先客２名。まだツレは来ていない。ビールとみょうがのピクルスを注文。しばらく飲んでいるとツレ到着。まずはビールで乾杯。壁の黒板メニューから、ズッキーニの肉詰め、地鶏の何たらソース、たこのカルパッチョ。最後はなすとベーコンのトマトソースのパスタ。いやいやいつもうまいっす。
• その後ツレと、少しタクシーで行ったところにある韓国料理屋「李家」へ。最後はマッコリでへろへろ。