部下と面接

6:05起床。トースト、ハムステーキ２枚、コーヒーで朝食。今朝は寒い。んがしかし、天王寺まで30分歩く。いつもの出口がもうすぐ閉鎖になるんで一つ手前の出口を試してみると、横断歩道の手前に出たが、まぁ許容範囲。９時前に出社。メンバーの面接に備えて準備。面接をするメンバーの顔を浮かべながら話す内容やら、手順をメモ。
１０時から順番に面接。まずは、fjk君。穏やかな調整型リーダーだ。この面接の意味と目的を説明した後、自分の長所欠点を、５分で紙に書き出してもらう。その後それを発表してもらい、こちらの評価を説明し、それぞれでコメント。続いて、１年後になりたい自分を紙に書いてもらう。これも５分。役職でもいいし、ITSSのスキルフレームワークに出てくる職種でもいいし、具体的なプロジェクトでの役割でもいい。それを発表してもらい、じゃあ、それになるために何をすればいいのかを一緒に考えていく。fjk君の場合、ほぼ彼とオレが考えていることは一致していたが、なりたい自分のところで、自分は６０％から７０％の出来でもいいから、とにかく早く進めてしまおうとするところがあり、完璧を目指してじっくりと考え抜き、コツコツと着実に進めていく人(多分具体的に彼の中ではその人の顔が浮かんでるんだろう)をすごいと感じるというようなことを話してくれた。収穫だ。スピードは大事だし、とにかく始めないことには何も動かないんだから、例え完璧でなくても、どんどんそれをさらしていって、お互いでブラッシュアップして、１００％に持っていけばいい。そういうようなことを話し合ってみた。どうやら納得してもらえた様子。うん、いい感じだ。
２人目は、ymo君。技術力のあるなかなか優秀なリーダーだ。なりたい自分として、大規模プロジェクトをPMとして仕切りたいとのこと。その為には、人を動かす交渉術をもっと磨かねばというところに落ち着いた。
３人目は、ykyさん。丁寧な仕事をする女性のサブリーダーだ。なりたい自分として、PMは嫌だという。トラブルジョブを見ているうちに、嫌になったらしい。アプリケーションのスペシャリストになりたいとのこと。まずは、具体的にどういう業務アプリケーションのスペシャリストなのかを絞った方がいいとアドバイス。３名終わったところで、昼休み。
午後はメールをいくつか処理。結局いろいろ準備した提案が２件とも降りる方向に。致しかたはないものの、やはり少々がっくり。
ブログ投稿ツール「ubicast Blogger」をダウンロードしてインストールしてみる。早速テスト投稿。使い勝手も良くいい感じ。これは手放せなくなる予感。
ysからメールで、saraがなんと４匹身ごもってることが判明。そりゃすげー腹になる罠。どうやら明日の朝ぐらいになりそうとのこと。無事に生まれてほしい。神様、お願い。
営業のymd君から電話で、要員の件で後で、mted君から電話があるんで、相談に乗ってやってくれとのこと。午後８時過ぎにようやくmted君から電話。結局明日の朝確認することに。８時半退社。
帰宅途中にAERA。小沢一郎のドキュメント。「頭は西洋人、心は日本人」に納得。
帰宅後、豚丼の素を使って牛丼を作って晩飯。割といけた。自宅のPCにも、ubicast Blogger をインストール。
角田光代『空中庭園』の続き。それぞれでみな呟く。あぁ逃げてぇ、あぁ助かったぁ。子供が帰ってくるときに出迎えてやれる母親でいたいというこだわり。結構素直にお手伝いをする子供たち。今どき珍しいぐらいまっとうな家族っぽい。
腕立て１０回、腹筋３３回、ストレッチ。どうしようもなく眠い。１１時２０分頃ダウン。