ゲームストーミングが面白そう。
- 図書館で5冊返却、1冊予約受け取り。返却予定日が1月15日だったので、限度10冊いっぱい借りようかと思い、何冊かピックアップしたものの、買った本や雑誌がたまりまくっていることを思い出し、全部元に返した。結局予約の1冊のみ。
- 伊藤計劃『虐殺器官』読了。伊藤計劃のデビュー作。今更ながら、彼の死は日本のSF界にとって大きな損失だ。どれだけの傑作をぼくたちは失ったんだろう。残念でならない。テクノロジーに対する造詣の深さや将来にまで渡る見通しはずば抜けたものがある。最初からそうだったんだ。テクノロジーはあくまで中立だ。結局はそれを使う人間の側の問題だ。生き延びるも滅びるも紙一重なのかもしれない。なんという皮肉なラストか。
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
- 購入: 75人 クリック: 954回
- この商品を含むブログ (517件) を見る
- 久しぶりにオライリーの本を購入。『ゲームストーミング』という本。サブタイトルが、会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム。つまりは仕事のいろんな局面にゲーム要素を持ち込み、それにより、創造性だったり、革新性だったりを導き出す試み。ちょっと来年のユーザー会に向けていろいろ仕込みたいと思い購入。
ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
- 作者: Dave Gray,Sunni Brown,James Macanufo,野村恭彦,武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/08/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 9人 クリック: 164回
- この商品を含むブログ (31件) を見る