日常生活は思いの外、不自然な動きや姿勢が多いと思ったら、もう年だ

身体がバキバキいう。昼を食べて、午後一の会議の後、近くの整体に行ってきた。10分1050円。施術者はすべて女性。右半身を中心にみっちりと押してもらう。少しは楽になった気がする。

ハーヴァード大学にいた鶴見さんが、日米戦争が始まり、交換船で帰ることを決断したときの話。「この戦争で日本が米国に負けることはわかっている。日本が正しいと思っているわけではない。しかし、負けるときには負ける側にいたいという気がした。」

才能は学ぶことができませんが、才能を開花させる方法は学ぶことができます。

年を感じること。見た目は若いと言われる。ちょいと嬉しかったりもするが、中身はだいぶガタが来だした。例えば、通勤電車で吊革につかまって、駅に着いたら、そのつり革につかまった方の腕が痛いのだ。身体が不自然な状態が長く続くと、その不自然な状態が固まったみたいになる。で、痛いのだ。そして気づく。日常生活って思いの外、不自然な姿勢だったり体勢のオンパレードなんだと。さっきのつり革もそうだが、極端な話、ずっと立ちっぱなしだったり、逆に座りっぱなしだったりが続くと、もういけない。身体の節々が鳴る^^;。キーボードを叩くときの腕だったり肩の動き、これもとても自然とは言えない。だいたいキーボードを叩くなんて、人類誕生からすると、ほんの一瞬の出来事ですらないはず。自然な動きの訳がない。じゃ、自然な動きってなんやろ？ひとつ思ったのが、水に浮かぶ際の姿勢。仰向けで身体を横たえる。あれはかなり近いんじゃないかな。胎児が母体にいるときに姿勢にも似てるんじゃねーかな？知らんけど^^;。で、結論。不自然な動きが長く続けられない、続いた後の回復が遅い。これが歳のせいでなくて、なんやっちゅうねん！