『鈴木先生』読了。

鈴木先生』全11巻を読み終わった。
久々にはまった漫画だったなぁ。
話は中学校の教師・鈴木先生の話。
イマドキの中学校だ。
いじめ、性教育モンスターペアレントに、モンスターティーチャー、
地域社会との折り合い、教師自身の生き方、
各種イベント、卒業生と在校生などなど。
現実社会のありとあらゆる問題が凝縮された空間、
それが中学校。
なまじ相手が未熟である分、
いろんな問題がより鮮明になる気がした。
でも、未熟ということは、イコール可能性ということ。
鈴木先生に導かれた生徒の凄いこと。
自分で考えるということを身をもって示された彼らは、
個人差はあるものの、皆それぞれに吸収し、消化した。
それが最終巻に現れた。

それにしても鈴木先生。濃いわ^^;。
独身教師、それも男の先生にとって、
学校ってのは、ある意味拷問室に等しいのかも^^;。
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