高田郁『想い雲』

読了。ご寮さんの息子の消息が分かりかけたり、幼なじみの太夫との束の間の再会だったり、想いを寄せるお侍さんの正体が垣間見えたりと、色々と動きのあった第3巻。これからがますます楽しみだ。最後に。生きてんのんがしんどいと思うような日もめしがうまけりゃしあわせ。

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)