都電荒川線に初めて乗る

  • 朝:トースト(ピーナッツバター)、アミノカルピス、ハチミツ入りヨーグルト
  • 昼:ご飯にキャベツとナスの味噌炒めをのせる。鮭バター焼、こんぶ豆
  • 晩:ラーメン@七福屋(早稲田)
                                                                                                                                                • -
  • 録画しておいたNHKプロフェッショナルの流儀を見る。漫画家の井上雄彦さんの回だ。年下なんだよねー。最近自分より年下で凄い人がどんどん出てきてて、そのたびに年齢を確認してため息ばかりついてる。あぁ、やだやだ、こんな自分と思いながらね。。。と全く関係ない愚痴だった。いかんいかん。で、感想。やっぱり凄いわ。って当たり前の感想なんだけど、ほんとにそう思ったんだから仕方ない。まず驚いたのが筆で描いているってこと。予測のつかないタッチがいいらしい。特に髪の毛が凄い。これは漫画家になるきっかけになったお祖父さんの一言(「生きてるような髪の毛だな」(鹿児島弁だったけど忘れた^^;))もあるのかな。創作の秘密とは?みたいな質問に対して、登場人物が勝手に動き出し話し出す。それを邪魔しないようにしているだけ。いろんな業界のトップたちが「自分の意思だけじゃない」とよく言うのと同じ類の回答。やっぱり一流になるとなんか宿るのかな。最後におきまりの質問「プロって?」への回答。「向上し続けること」。本棚にもあったイチローからして、きっとファンなんだろうけど、共通点多い気がするな。いやー、いいもん見た。
  • 散歩。浅草〜千束〜三ノ輪から都電荒川線に乗って〜早稲田まで。帰りは、地下鉄東西線日本橋経由で浅草まで。4時間ほどの行程。初めて都電に乗ったが、結構込んでいたのには驚いた。休日のせいで観光客が多いのかとも思ったが、乗客の様子からしてどうもそうでもないらしい。普段使いの人も結構多い様子。街中を走る路面電車の風情として、線路のすぐ近くに民家の裏庭があったり玄関があったりして、生活臭がぷんぷんして、それがまたいい。終点の早稲田まで約1時間弱。iPhoneでナビしながら、ちょっと散策。ラーメン屋を探すと、学生御用達の激安ラーメン屋「メルシー」という店がよさそうだったんで、行ってみるとシャッターが降りていてどうやら休みの様子。仕方なく近くの「七福屋」というチェーンのラーメン屋に入る。後でネットで見るといわゆる家系とのこと。中太のストレート麺、チャーシュー、ほうれん草、追加で味玉と、ごく普通の感じ。少し待たされた感あり。食べてみると、クリーミーで好みのスープだ。麺も悪くない。味玉もしっかり目の半熟で、好みの仕事。まぁ二度と来ることはないと思うけど、それなりに満足して店を出て、そのまま地下鉄に乗って帰宅。以下スナップ。


  • ブザービート 崖っぷちのヒーロー」最終回。北川景子が可愛いんで彼女が幸せになる結末なら何でも許す。ってことで、客席でディープキスして終るが、まぁよしとする。それと、キス終って互いににっこりするのは結構いいねぇ。
  • 大津秀一『死ぬときに後悔すること25』。読んでると年のいった作者かと思いきやまだ34歳。驚き。達観というか悟ってるというか^^;。特に恋愛感の件。若者に説教してる場合か?