道尾秀介『向日葵の咲かない夏』

  • 昼飯を食べた後、自転車で台東区立図書館。予約本3冊ゲット。椰月美智子『るり姉』、西加奈子『きりこについて』、戸塚洋二『がんと闘った科学者の記録』の3冊。その後、ネットで紹介されていた、イタリアのお菓子フェッテのお店を探しに、伝法院通りのあたりを自転車を押してうろうろするも、見つからず。諦めて自転車にまたがって帰る途中、偶然にも見つけた。なんてラッキー。浅草六区のメインストリートの一本東の細い通りに面してあった。男性二人で仕事されており、わたしが前を通りかかった時はお客さんは誰もいなかった。自転車を止めていると、中からヒゲの男性が出てきて、こちらを見ている。促されるように店に近づいた。お店は、注文用カウンタに、ちょっと道にはみ出すような感じで、小さな丸テーブルと丸椅子のセットがあり、座って食べられるようになっている。いわゆるイートインだ。ひよこ豆をすりつぶしたクッキー状のパニッサと、それを油で揚げたフェッテがメインメニュー。他にもアルコールとかちょっとしたおつまみもある。テイクアウトできるのは、フェッテのみ。ということで、フェッテを一袋。250円なり。家の下のコンビニで缶ビールを買って、部屋でフェッテをつまみに昼飲み。プハァーッ、幸せ。
  • 晩飯を食った後、iPhoneをお供に隅田川灯籠流しを見に行く。結構な人出。灯籠がよく見えるポジションは既に人が鈴なり。ちょっと上流の方に歩いてようやく手すりの上に上がれるスペースを見つけて、体を引き上げる。iPhoneで数枚撮るも、少し距離があり、おまけにフラッシュもないiPhoneでは、あまりよく撮れなかった。ま、しかたないね。この目によーっく焼き付けた。しかし灯籠流しの本来の意味とか関係なく、写真を撮るためにのみ出かけていくってのは、いやー、ミーハーだわ(^^;。