遺品整理業・吉田太一氏に驚く

  • 6:00起床。トースト、コーヒーで朝食。やっぱ家はいいわw。
  • 花粉症のせいか体がだるいけど、何とか出社。途中で目薬と点鼻薬を買う。1階のコンビニで塩焼そばを昼飯用に買う。
  • 午前中は外注先への見積依頼など諸々雑務。
  • 午後はレビューボードに向けて資料作成。細かな部長のチェックが入る。半分想定問答集を作るようなもんだ。はっきり言ってつまらんとは思うが、これもまた仕事。
  • レビューボード2件。現場とのギャップを相変わらず痛感するも、そういう視点も必要なのは確かで、それが上の人たちの役回りだといえる。彼らもかつては現場のマネージャーだったわけだし、重々こちらの思いもわかってるはず、と信じておこう。
  • 19時過ぎにさっさと退社。アエラ読了。印象に残ったのは、遺品整理事業・吉田太一氏の紹介記事。

キーパーズ設立から3年ほど経った頃、ある老人の遺品整理の現場で、小学生の孫息子に「おじちゃんたち、何してるの?」と尋ねられたことがある。「亡くなったおじいさんの荷物の片付けだよ」と答えると、その子が言った。「じゃ、天国へのお引越しのお手伝いだね」その言葉がまっすぐ吉田の胸に響いた。葬儀が遺体の引越しなら、遺品整理はその手伝いなんだ。<これは世の中に絶対に必要な仕事、ビジネスとして堂々と主張していいんだ>と思えた。それまで並行して続けていた引越し業もリサイクルショップもやめ、遺品整理業に特化した。
村尾国士(AERA2008.3.17「現代の肖像」)

  • あと笑ったのが、母校の関関同立合格者数の水増しぶり。何や情けないわ…。
  • 伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』。続編。