高松小旅行

  • 6時起床。3連休の始まり。でも朝食はいつもの通り、トーストにコーヒー。
  • 宮部みゆき名もなき毒』を読み始める。『誰か』の杉村さんだ!わくわく。
  • 図書館へ予約本を受取りに行く。5冊。今日のも収穫。
  • 昼食は、レトルトのハヤシライス。ウィンナを3本添える。
  • 14時過ぎののぞみで新神戸発。15時過ぎに岡山着。ツレと合流して、マリンライナーで高松へ。
  • 途中瀬戸大橋を渡る。穏やかな瀬戸の海に反射する陽光がまぶしい。正三角形の島や、フタコブラクダのような島、多島海である瀬戸内海の美しさをしみじみと感じる。
  • 16時前に高松に到着。30号線をぶらぶら歩く。途中兵庫町のアーケードの中へ入る。100m歩かないうちにやはり本場だ、3件ほどうどん屋を発見。そのうちの1件、『こんぴらや』に入る。冷やし温玉うどん小にちくわ天を追加。たまたま通りがかりに見つけて入ったお店だったが、おいしかった。麺の固さがちょうどいい。固すぎず、もちろんやわらかいわけではなく、適度な弾力があって心地よい。たまたま美味しい店に入ったのかもしれないが、それより、普通に看板が出てて、メニューがあって、製麺所風でもない、商店街の中にある普通のうどん屋で、このレベルのうどんが食べられる、そのことにさすが本場だと感じた。
  • そのまま商店街を行くと、グッチやらブルガリのブランドショップがある四辻に出た。そこを右に入ると丸亀町商店街。ブランドショップの並びに普通の金物屋さんなんかがあって、実にいい感じだ(笑)。しばらく左右をながめながら、そぞろ歩く。鍛冶屋町の交差点で、右に入って、目当てのお店『一鶴』に入店。高松に来た目的がこのお店だ。骨付き鳥を一度食ってみたかったのだ。5時過ぎだったが、すでに入って右側のテーブル席はほぼ満員。左側のカウンター席に案内される。まずはハーフ&ハーフを注文。あてに皮酢、サラダ。続いて、おやどりを注文。二人で食べやすいように切り分けてもらう。実にスパイシー。かめばかむほどうまみが出てくる。皮の部分もかりっとうまい。骨についた部分をかぶりつき、歯でこそげ落としながら堪能(笑)。おやどり食ったら次はひなどりってことで、とり飯と一緒に注文。回りを見ているとたいていはひなどりを注文しているほどの人気メニュー。待つことしばらく、これも切り分けて出てきた(普通は1本丸まる骨付きで供される)。銀皿にじゅわっと肉汁がしたたるほどのジューシーさ。歯ごたえもやわらかく、オレはやっぱりこっちが好きだ。ツレはおやどりのほうが好みとのこと。とり飯もしょうがが利いていて実にうまい。食べている間も、どんどんお客さんがやって来て、レジのところに名前を書いてお店の前に行列を作っていく。腹いっぱい食って飲んで二人で6000円しない。コスパもいい。大満足。すっかり日の落ちた中を高松駅に向かってゆっくりと歩いていく。帰りもマリンライナーで岡山へ。
  • 岡山のホテルにチェックインして、駅中で買ったシュークリームと近くのコンビニで買ったプレミアムカルピスで、デザート。
  • 0時過ぎダウン。