• 7時起床。朝は岡山土産の元祖むらすずめとコーヒー。10時過ぎに家を出て神戸中央図書館へ。たまっていた本を返し、4冊借りる。桂望実『県庁の星』、荒山徹『魔岩伝説』、石田衣良『4TEEN』、梨木香歩『家守綺譚』。
  • 帰宅後昼飯。昨日の晩御飯の残り。桂望実『県庁の星』を読み始める。ジャパンカップ。ディープの圧勝。武のガッツポーズがやたらと目に付く。それだけプレッシャーがあったんだと思う。
  • 夕食も昨日の残りをチン。缶チューハイを片手に合鴨ロースを何切れか。
  • 桂望実『県庁の星』をあっという間に読了。そういう風に出来ている話だったということだ。いやなにそれなりに面白かったんで儲けもの。心重ねが残った。一つ捲る、また捲る、そのたびに思いが異なる。そういう面白さというかある意味不気味さも感じる。最後に残る思いにその人の品性が現れるんだろうな。
  • 続いて梨木香歩『家守綺譚』。なんだか最初から懸想してくる百日紅といい、掛け軸から舟を漕いで出てくる死んだ親友といい、けったいな話だ。
  • 投信を始めようかと思って特集記事の載った週刊誌などを買ってみた。どうやら長期分散投資が基本らしい。株やら債券やら外国ものやらと、いろいろ喧しい。その気になってきたところ、今日地下鉄に乗っていると、中吊り広告で別の週刊誌の特集記事で、投信の嘘というようなトーンの記事のリードが目に入った。するとすぐに不安になる。実際に始めていないものの弱みなのかもしれない。情報にすぐ左右されてしまう。解消するには実際にやってみないとどうやらはじまらないようだ。
  • それにしてもDS「ウイニングイレブン」の「むずかしい」レベルはやはり難しい。点が取れないのだ。一人ですっと抜いていってそのままシュートというパターンがまず決まらない。ドリブルがことごとくカットされてしまう。まだその距離感がつかみきれていない。パスを出すタイミング、切り返すタイミングなど。
  • 11時過ぎダウン。