あいまい共感と「と言いますと?」話法

「「通じたつもり」の誤解はなぜ起きる?“あいまい共感”の罠を見過ごすな!」という記事から、メモ。

  1. 「誤解」には、「間違い」と「解釈違い」の二つがある。
  2. 「間違い」は、正しい方と間違っている方、あるいは両方間違っている場合もあるが、「解釈違い」に正解はない。両方とも「正しい」と思っている。
  3. 「言葉の共通化」が大事。あくまで「共通化」であって、厳密に正しくなくても認識が共有されていれば、問わない。
  4. 実は重大な解釈の違いを抱えながらも,コミュニケーションがすんなりいっているように見えることは多い。「あいまい共感」とでも言うような状態だ。
  5. あいまい共感の罠にはまらずに解釈違いを発見するには,「と言いますと話法」が効果的だ。

ここに挙げられている具体的な例は思い当たる節ありまくり。人の話を聞きながら頷くなんてのも、ある意味、そうかもしれない。