グーグル脳

6:03起床。トースト、ハムステーキ3枚、コーヒーで朝食。いて座が今日の運勢ベスト1ってことで、ちょっとハッピーw。朝からライブドアの家宅捜索のニュース一色。
8:15家を出て天王寺まで30分歩く。今日はそこから直接客先。りんくうタウンの某社で提案。向こうの担当者の強気に辟易。その後岸和田で昼飯。喫茶店のランチでロコモコをはじめて食った。そこのは、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きとパインが乗っていて、そこにグレービーソースがかかっているというもの。それなりにうまかった。食後、某社の本店で先ほどの提案の結果のご報告。今度の担当者は穏やかで話が分かりそうな方。なんだけど、当事者意識薄く、あてにはならなそう。さっきのような押しが強くて声の大きい人の意見が結局通るんだよなぁ。難波経由で帰社。一緒に行ったN君、T君と今後の進め方の打合せ。担当と期日を決める。午後7時前に退社。西梅田経由で帰宅。
AERAで「Google」の特集記事。梅田さんの「ネット史上どころか、世界史上の突然変異」との評に、うなる。また「脳に代わる記憶装置」としての指摘にも大きく頷く。ここでも、梅田さんの次の言葉が光る。

Wisdom of Crowds、すなわち、『群集の叡智』でしょうね。今問われているのは、ネットの向こうにいる不特定多数無限大を心から信頼できるのか、人類はそんな社会を創る覚悟があるのか、ということです。不特定多数の参加イコール衆愚だと考えて思考停止に陥ると、これから起きる新しい事象を眺める目が曇ります。

そして、同じ文脈で、ホリエモンの次の言葉を紹介している。

未来ネット社会では、人類が多数対多数の相互コミュニケーションを取りすぎて、自分と他人の脳が混濁してしまう。これって、60億人集まれば文殊の知恵ということでもあるし、『これって、俺の考えだっけ、あいつの考えだっけ』という現象があちこちで起こる

そしてこの記事は、

壮大な社会実験は、もう止まらない

と締め括られている。
晩飯は、半田そうめんをレンジでパスタで10分の設定で作ってみたところ、ちょっとゆですぎ。今度は8分でやってみるか。あとそれと、焼豚3枚。
本の雑誌』2月号の続き。そして読了。
今日の運動は、腕立て11回、腹筋32回、ストレッチ。最近腹筋が好調。むふ。
午後11時半ダウン。