天津飯な日

6:07起床。朝食はトースト、ベーコン、コーヒー。天王寺まで徒歩30分。通勤の地下鉄の中で熱心に化粧をする女性が隣に立った。窓の向こうは地下鉄なので当然真っ暗。だから、窓にこっちの様子が映り、鏡代わりになるんだろう。熱心に窓を見つめながら、アイペンシルで、目の周りや眉を整えている。もう完全に自分の部屋感覚。一切まわりは気にならない様子。こっちも見るのが痛いんで、AERAを読む。

午後に2社ほど年末の挨拶に来られる。そのうちの1社、S社のデスクトップカレンダーは去年ももらったんだけど、余白が大きくて、書き込みやすく、またデザインもシンプルで、当月と前後1ヶ月のミニカレンダーがついていて、とても使いやすいものだった。今年も3冊頂く。2冊を、K君とY君に分けた。

晩飯に、急に天津飯を食べたくなった。天津飯といえば、オレには、餃子の王将だ。家の近所の京都王将で、チャンポンセットを頼む。チャンポンと天津飯と鳥唐のセット。天津飯は、焼き飯にも出来るが、もちろんオレは天津飯。これで700円。ボリュームも満点。天津飯は思ったとおり、中華餡がちょっと濃い目の味でオレ好み。これでこそ王将。

ガイアの夜明け」を見る。中国に進出したセブンイレブン。ヨーロッパに進出した無印良品。アフリカに進出したコロッケ。NYに進出したブックオフ。いずれも共通点は、郷に入れば郷に従えとともに、自分たちの特長やここまで成長してきた原点というものは決して変えない。それであればこそ世界に通用するという強い思い。無印の商品担当が言う。「使いやすいものであればデザインも優れている」また、同じく社長が言う。「世界に通用するものであれば日本でも通用する」と。そして逆もまた通用する。「日本の市場を勝ち抜けば世界でも通用する」と。0:00就寝。