ウィンターキャンペーンにつき

6:15起床。近くのパン屋「コペンハーゲン」でカスタードクリームパン、ミルクとアーモンドのドーナツを買って朝食。美味しいんだけど、高い。1個1個ビニールで包まんでええからその分ちょっとでも安くしてくれる方が嬉しいんやけど。まぁもうこれで気が済んだからええわ。

草森紳一『随筆 本が崩れる』の続き。写真がところどころに載っているんだけど、もうとにかく本また本。部屋の輪郭なんて全く分からない。耐震偽装なんてものかわ、震度3で崩壊やな。そうそう。こんな一節が心に残る。

禿山の寒風山の景観は、男鹿半島の目玉の一つだが、頂上に立って四囲を眼下に収めるより、私個人は、平地からその姿を遠くに眺めやるほうが、ずんと好きだ。頂上は、いつだって、その山容を失う。

そう、オレも景色としては海より山の方が好きだ。確かに、山は近くから見ると、岩の塊だったり、木の塊だったりする。平地から遠く眺めるもんだと思う。ただ海の眺めとして捨てがたいのは、朝陽なり夕陽なりが映りこんでいる眺めだ。山の風景として映っている朝陽や夕陽よりも、全容が見えたりする分いい。

昼は駅の近くのココ壱でカキフライカレーの大盛。帰宅途中にツタヤへ寄る。キャンペーンとかで、CD5枚レンタルで千円。利用しない手はないねってことで、以下5枚レンタル。平井堅歌バカ』、B'z『Pleasure 2』、CHEMISTRYfo(u)r』、
Kiroro『Wonderful Days』、ストレンジヌードカルト『こころとココロ』。
他にクリストファー・リーヴの『ある日どこかで』とアニメ『ロボッツ』のDVD2枚。

近所の本屋で、以下4冊。一色まことピアノの森』11巻、あさのあつこ『バッテリーIV』、『The MANZAI①』、荻原浩コールドゲーム』。

いったん外へ出たらとりあえず全部の用事を済まそうと、スーパー玉出で買出し。

帰宅後とりあえず借りてきたCDはさくっとiTunesで取り込み。お次は、DVD観賞。『ある日どこかで』。タイムスリップ物。ちょっと古いなぁ。意外性に乏しい。今だったら、主人公が戻ってからもう一波乱あるんだろうけど、あっさりと天国で再会とはね。ただこの作品は、ストーリーよりも、主演男優で心に残る。そう、クリストファー・”スーパーマン”・リーヴだ。彼ほど「美丈夫」という言葉が似合う俳優はいまい。ほんと惜しい役者を失ったもんだ。

ピアノの森』11巻を心して読む。いやぁ、何で海の演奏シーンになると泣けるんやろ。でもこの巻でもっともうけたのは、佐賀と司馬が阿字野壮介に見られて顔を赤らめながら会釈するシーン。いや実に上手い。憧れが出てる。

晩飯は、鳥の竜田揚げ、グリーンアスパラとさやえんどうのサラダ、細切り茄子の醤油炒め。その後『ロボッツ』観賞。ジ・アメリカン・アニメ!

運動なし。23:30頃就寝。