M-1終わって正解
- M-1ラストイヤーを見た。最後の松本人志のコメントが象徴的。10年連続決勝進出がんばったで賞やね、笑い飯。3組とも1本目と同じパターンのネタ。そういう意味では、最後にしてもっともレベルの低い大会だった気がする。そうそう、審査委員のレベルも今までで最低。今年で終わってよかったのかも(笑)。それにしても、スリムクラブは、わからん(笑)。多分ネタ帳があるとすればあれは2ページぐらいで終わってしまうようなセリフ量。あの間はちょっとない。普通ネタ飛んだと思うよな(笑)。もうね、お客さんの方が持たない(笑)。ある意味すげー緊張感(笑)。心配と不安とドキドキ感がもうごちゃ混ぜ状態。でもボケの真栄田君の声は、本来なら漫才に向かない声というのがあるとすればその一つの典型だと思う。あれじゃ、テンポよくはしゃべれないだろう。それ故のあのスタイルなのかも知れない。
- 池田信夫『使える経済書100冊』読了。ブックガイドでもあるんだけど、それより、その本に書いてあることをネタに自分の考えを開陳した一冊。こういうやり方もアリだね(笑)。教科書的なものは読んでみようと思った。
使える経済書100冊 『資本論』から『ブラック・スワン』まで (生活人新書)
- 作者: 池田信夫
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/04/08
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- 今日の1万歩は、大倉山の図書館→地下鉄長田神社前、それと家と妙法寺駅の往復。意外と歩数を稼げないもんだなぁ、大倉山から長田神社間は。