巨と虚の時代
- 5時起床。まだ薄暗い。
- 食パンが切れていたので、セブンイレブンに行く。「はちみつマーガリン」という菓子パン、ポンジュース、スポーツ新聞を買って帰宅。買って来たはちみつマーガリンとポンジュースで朝食。
- 桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』一気に読了。なんとも不思議な小説。それでもぐいぐいと読ませる。舞台は鳥取の田舎。そこの旧家・赤朽葉家の女三代記。中心は、千里眼奥様・万葉。しかし強烈な印象を残すのは、万葉の娘にして瞳子の母・毛毬。中国地方最強の伝説のレディースの頭にして、超売れっ子の漫画家でありながら、32で夭折した女性だ。バブルの前後10年ぐらいを
巨と虚の時代
と総括した、そのセンスに◎。
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/28
- メディア: 単行本
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- 昼は、朝テレビ(『がっちりマンデー』)でやっていた餃子の王将へ行って、ランチ。唐揚げ、焼肉、キムチ、キャベツが大皿に乗っており、それに餃子1人前とスープとご飯がつく。コスパ抜群、腹いっぱい。食後向かいのドラッグストアでキッチンペーパーを買って帰る。
- DVD『幸福の力』を観るも、もひとつ。
- 灘図書館に本を返しに行く。途中で大粒の雨が落ちてきた。自転車だったんで、必死にこいで目的地へ急ぐ。8冊返却して、2冊の予約本を受け取る。荻原魚雷『古本暮らし』とドン・タプスコット他『ウィキノミクス』。帰りに業務スーパーへ寄って、冷凍食品中心に買い込む。止まない雨の中、自転車を飛ばしてずぶぬれになりながら帰宅。
- 財政逼迫の折、500円玉貯金に手をつけているこの連休。
- 米原真理『旅行者の朝食』。
飲んでも死ぬ、飲まなくても死ぬ、どうせいつかは死ぬ運命ならば、飲まないのはもったいない
全くもってその通り。しかし、このフォーマットは、いろいろと応用利きそう。
- 今日の体重。64.5kg(+0.1)