癌って、「死」を自分の中に包み込む病気なんかもしれんなぁ…。
- 6:10起床。トースト、ウィンナ、コーヒー。
- 癌には、完治はないと聞く。「寛解」すなわち癌がおとなしくしている状態ってのが、最良の状態だという。だとすると、まさしく「死」を自分の身体の中に抱え込む、そういう病気なんだと感じる。「癌」とともに生きる、「死」を抱えながら生きる。あえていうなら、人は誰でも、そうといえるのかもしれない。いつ死ぬかなんて、誰にもわからない。
- 中島義道『不幸論』読了。生きにくいと読むか、楽になったと読むか。オレは楽を感じた。それってやばいのかもなw。
- 作者: 中島義道
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2002/10
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