私の捨てたもの

6:28起床。朝食はトースト、コーヒー。ツタヤへ寄って昨日借りたDVDを返却。その後天王寺まで30分歩く。銀行でお金を引き出し、別の口座へ入金。9時過ぎ出社。ネットバンキングでいくつか振込。メールチェック他雑務もろもろ。
昼食は、tj部長と新地の割烹「川芳」で海鮮丼。出汁巻玉子、鰻の肝の蒲焼、練り物、香の物、味噌汁がついて850円はお値打ち。満足。会社へ戻る途中、部長の携帯に、娘さんから大学合格の電話。嬉しそうな部長の顔、声。奥さんに電話して喜びを確認しあう様子。今日の暖かな陽気にピッタリだ。穏やかないい人生だなぁって思った。オレが捨てようとしているものがそこにあった。
午後もメールチェック他淡々と雑務をこなす。kr君、ym君、fj君たちと軽く打ち合わせなど。午後7時前に退社。真っ直ぐ帰宅。帰って夕飯。出社前に買った鮭のおにぎりに、茄子と長ネギの豆板醤炒め、味噌汁。
AERAの先週号を読了。現代の肖像の小田和正の記事。あの透明な高音が熟練の職人の手のタコのような叩き上げというのに驚いた。だから安定感があり衰えないのか。さだまさしなんかとは違うわけだ。P.F.ドラッカー『ドラッカー20世紀を生きて』を読む。日本経済新聞の最終面の名物連載「私の履歴書」を本にまとめたものだ。「私が生きた1世紀」と語れること自体がまず素晴らしい。小島寛之『使える!確率的思考』の続き。23:30就寝。