The MANZAI①/あさのあつこ

5:40起床。朝は昨日の残り。肉じゃが、鳥唐、ご飯。日曜午前のテレビをダラダラとザッピング。午後から、あさのあつこThe MANZAI①』を読み始める。あっという間に読了。相変わらず少年たちの描き方がかっこいい。大人も憧れる。印象に残ったのはこんな一節。

自分の中に生まれた感情が、ぼくはうっとうしくなかったのだ。おし殺そうとしなかった。自分自身にかくそうとしなかった。その分、エネルギーがあまったのかもしれない。余裕って、そういうことかもしれない。

The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)

The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)

読後、競馬をテレビ観戦。終わって少し横になる。目が覚めると、午後5時40分。あらあら。『本の雑誌』2月号を取り出して読み始める。入院のとき読む本の特集。やっぱり、好きな作家の未読の長編かな。司馬遼太郎ものとか、最近なら、北方謙三水滸伝』あたりかな。
晩飯は、ご飯を炊いて、まだ残っている昨日の肉じゃがとカブと鶏団子のあんかけ。
チェ・ジウと竹之内豊主演のドラマ「輪舞曲」。色調の暗いドラマ。合間に『本の雑誌』2月号。午前0時過ぎ就寝。